CASIO MX-101 の内部写真
カシオのMSXパソコン MX-101 のジャンク品を 1,000円で購入しました。これは正常動作しました。
1986年に 定価 19,800円で発売された機種です。
PV-7/16も小さかったのですが、MXは横幅が 255mmくらいしかなくて、ミニチュアかと思うくらいの小ささです。
PV-16では基板の部品面をGNDにしか使っていませんでしたが、MXになって両面を配線に使うようになりました。が!、スルーホール無しの両面基板で、表裏の接続はジャンパー線で行っています。プリント基板を自分で手作りするのにめっちゃ参考になります!
PV-16と比べてずいぶん部品が少なくなりました。PSGと8255とDRAMコントローラなんかが裏面のICに統合されたようです。