TASCAM US-428 を Windows 8 / Windows 7 で使う
TASCAM の MIDI/オーディオインターフェース US-428 のメーカーサポートはWindows Vista までで、Windows 7/8 でドライバーをインストールしようとしても「このバージョンのWindowsにはインストール出来ません」とエラーになってしまいますが、手動でドライバーをインストールすると Windows 7/8 でも US-428 を使用することができます。 メーカーからダウンロードできるドライバーには 64bit 版も含まれていました。 メーカーの webサイト http://tascam.jp/product/us-428/downloads/ (URL変更の場合 「US-428」で検索)から Windows XP / Vista 用のドライバーをダウンロードしてきます。必要なら取扱説明書もいっしょにダウンロードしておきます。 ダウンロードしたドライバーをインストールすると「このバージョンの Windows にはインストール出来ません」とエラーが出ますので [OK] を押して終了します。 ドライバーのインストールでエラーが出ましたが "c:\Program Files\US428\" にドライバーは展開されていますので、これを手動でインストールします。 US-428 を PC に接続してから US-428 の電源を入れて少し待つと、US-428 が「不明なデバイス」として認識されますので、デバイスマネージャーから [ドライバーソフトウェアの更新] を実行して [コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します] を選択します。 すると参照場所を聞いてくるので、[参照] ボタンを押して、ドライバーのある場所 "c:\Program Files\US428\" を指定して [次へ] を押せばドライバーがインストールされます。 これで完了です。 デバイスマネージャーで「不明なデバイス」が消えて「US-428」が表示されて、DAW で録音・再生できるようになりました。 簡単ですね。デバイスマネージャーからドライバーの更新を実行して、ドライバーのある場所を指示しただけです。