表示が化ける PC-486GR の修理完了
 
  文字表示がおかしい、 1,500円で購入した PC-486GR の基板を水洗いしたら、正常に動作するようになりました。     基板のあちこちに何かの結晶のような白い汚れが付いているので、メイン基板とCPU基板を思い切って水洗いしてみることにしました。   (水が付いた電気製品に通電すると、火災の原因になったりするかもしれないので、真似しないほうが良いです。)    換気扇クリーナーのようなアルカリ洗剤を吹き付けて、歯ブラシで洗いました。    洗った後は流水で良くすすぐ。    コンプレッサーの高圧エアーで水を切りました。    水洗いして新品のようにきれいになりました。    RAMの接続具合から、右がグラフィック画面のコントローラ、左がテキスト画面のコントローラでしょうか。    水洗いして組み立てたら治ってしまいました。  自分でもびっくり。          文字が化けるのでメモリ容量がわからなかったのですが、  本体 1.6MB  増設 4MB   合計 5.6MB でした。     動作中に、左のテキスト画面のコントローラーの足を触ると表示が乱れるのを見つけました。  肉眼では見えませんが、ハンダ付けがひび割れて接触が悪くなっているようです。   故障の原因はこれですね、洗ってたまたま調子良くなったのでしょう。    半田付けをやり直しておきました。    なんだかブリッジしやすいな、と思いながら引きハンダでハンダ付けしたのですが、ピッチが0.5mm未満でした。0.4mmくらい?  いままで0.5mmまでしかやったことありませんでした。  
 
 
 
