ZZR1100C 燃料センサーから燃料漏れ修理


ZZR1100C の燃料センサーからガソリンがポタポタと漏れるので修理しました。



燃料センサー(27010-1287 燃料レベルスイッチ)は、もう新品部品が手に入らないので、5mm厚のアルミフラットバーで燃料センサーの穴を塞ぐことにします。
出稼ぎ中で工具が無いから、アルミを切るのに苦労しました(笑)。



液体ガスケットをつけて燃料タンクに付けました。
燃料漏れの修理は、とりあえずこれで完了。
燃料センサーは元々動作していなかったので、外してしまっても今までと変わりありません。ガソリンが減っても警告灯が点灯しないだけです。



ついでに燃料タンクのストレーナーを交換しました。古いストレーナーは行方不明(笑)。



バイク屋さんがタンクのサビ取りを頑張りすぎて燃料コックが腐食しています。




鉄や真鍮は腐食していないので、アルカリの薬品の影響かな?
燃料コックも新品部品が手に入らないので、ヤフオクで中古部品を購入しました。1,000円くらいでした。



燃料タンクから出てきたサビ。
自分が購入してから錆びたわけではなくて、サビ取り剤で取れたサビが排出しきれずに残ったものだと思います。8ヶ月ででこんなにサビが成長しないよね。

けっこう頑張ってガソリンですすいだのですが、まだタンク内に残っていて、タンクを振るとカラカラと音がします。
北海道に帰ったら流水で洗って排出します!



中古の燃料コックを購入するついでにキャブレターも購入してみました。4,000円くらい。
どういう構造なのか見てみたかったので購入しただけです。
キャブレターがオーバーフローしたら、ガソリンはどこに行くのかな?と思っていたのですがZZR1100のキャブレターの場合はエンジンのシリンダー内に入ってしまうのですね。
オフロードバイクと汎用エンジンのキャブレターしか見たことがなかったので意外でした。

乗らないときには燃料コックをOFFにしたいので、燃料コックを回せるようにカウルに穴を開けちゃいたいな。

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