ARROWS Tab Q555/32 にwindows10をインストールしようとしてハマる

 UEFIによっては 32bit版のOSしかインストールできない場合がある

去年のゴールデンウィークに、名古屋大須のパソコンショップパウさんで富士通の Windowsタブレット ARROWS Tab Q555/K32 を買いました。ジャンク品で 3,300円だったのですが、windowsをインストールしようとして Windows10の USBメモリを接続しても、ブートメニューに USBメモリが出てきませんでした。

OSのインストールイメージをDVDに書き込んでもブートメニューに出て来ないしなんでだろ? と不思議に思いながらそのまま放っておいたのですが、一年たってまたいろいろといじっていたら、SystemRescueのUSBメモリだけ起動できて、なぜだろう?と調べたらこれだけ 32bit版で、他は 64bit版でした。

32bit版 Windows10のインストールイメージを書き込んだ USBメモリを用意したら、ブートメニューに表示されて普通にインストールすることができました。CPUは 64bitだし、メモリも 4GBなので、まさか 64bit版のOSがインストールできない、ブートメニューにも出ないなんて思いませんでした。

CPUが Atomで、メモリ 4GBと低スペックですが、画面解像度が 1920 x 1200と高いので電子書籍を読むのに好都合です。ワコムのペンも使えるので落書きもできます。

使えるようになってよかった。

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