ホンダ CD125K4 クラッチ・フロントブレーキ・スロットルケーブル交換

ホンダ CD125K4 目次

クラッチの動きが渋いのでクラッチケーブルを交換しました。CD125K用の純正部品は入手不可なので、ためしにCD125T用を買ってみたら少し短かったのですが取り付けできました。

CD125T クラッチケーブル:22870-402-000

税込 2,200円くらいでした。

CD125T用のクラッチケーブルはCD125K用より 20mmくらい短かった。

端部の形も違うけどちょっと加工するだけで取り付けできました。

ネジの太さが違って、CD125Kが 7mm、CD125Tが 8mmだったので、ケーブルを止めるところの穴をドリルで広げてタップを立てました。

取り付けるとこんな感じになりました。

ケーブル外側の太さが 1mmくらい太いので、レバー側の金具の穴をドリルで広げたら深く掘りすぎて壊してしまいました。


旋盤を使って自分で作りました。


スロットルケーブルも外側がひび割れているので交換しました。

スロットルケーブルは 100円ショップで買った自転車用のブレーキケーブルに真鍮の丸棒を電子工作用のハンダでハンダ付けして自分で作りました。車両用のケーブルを作るのは今回が初めてで、そのうちハンダ付けが取れちゃったりするかも? と少し心配していたのですが、この後 15,000kmくらい走っても問題ありませんでした。

ヤフオクで安かったので買った、年式不明の古いCD125用部品セットの中にフロントブレーキケーブルがあったので、ついでに交換しておきました。これはそのまま付いた。


スピードメーターケーブルの外側もひび割れているので交換したかったのですが、純正部品が入手できないので熱収縮チューブをかぶせて補修しておきました。

他の車種のケーブルを流用したくても、末端の処理や長さがわからなくて流用しにくいです。

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