バイクのバッテリー液が異常に減る
高速道路で東京 2往復したあと、バッテリーを見てみたらバッテリー液が異常に減っていました。
2週間で だいたい20時間、1,300kmくらい走行です。走行中は電圧 14V台で安定していたので、レギュレターは問題無さそうで、バッテリーがもうダメみたいです。
とりあえず、補水して充電しましたが、新しいバッテリーも注文しておきました。
よくわからないメーカーの互換品で、4,000円くらいのものにしたのですが、安すぎてすぐ壊れそう(笑)。台湾ユアサの半額くらいです。
15V定電圧で24時間充電してみたのですが、液面が 5mmくらい下がりました。
下がるのが早い気がするけど、バカみたいに液が減るというほどでもないのかな? 車載だとどうしてあんなに下がったんだろう、熱?
新しいバッテリーが届いたので、電解液を入れて充電してみました。
15V定電圧で充電すると、古いやつと様子がぜんぜん違います。
古い方は24時間充電しても、充電電流があまり下がらなくて 0.5Aくらい流れていたのですが、新しい方は満充電になると 0.1Aくらいまで電流が下がりました。古い方は充電中の気泡(電気分解)も多かったのですが、新しい方はほとんど気泡が出ません。
古い方は、充電後置いておくだけで気泡が出るので、バッテリー内部で短絡しかかっているのかもしれません。