ThinkPad E420の分解清掃

動画のエンコードなどでCPUに負荷をかけると熱の影響でCPUの速度が下がってしまうようになったので、ノートパソコンを分解して内部を清掃しました。
2012年に購入してから、ほぼ電源入れっぱなしで使用しています。
一年に一度くらいづつ、キーボードだけ外してエアーで埃を吹き飛ばしていましたが、ここまで分解するのは今回が初めてです。
埃がたくさん溜まっています。
掃除しました。
組立中
ネジの余りも無く、無事に組立てできました。
速度が落ちなくなりました。



掃除だけではいまいちCPUの温度が下がらなかったので、後日もう一度分解してCPUのグリスを塗り直しました。
負荷をかけると90度を超えていたCPUの温度が83度くらいまで下がって、いくら負荷をかけても速度が下がらなくなりました。(Core i5 2450M)
もともと付いていたグリスはパサパサになっていました。2~3年位でグリスを塗り直す必要があるんですね。

このブログの人気の投稿

windowsで「インターネット接続の共有」の設定

月刊 I/O 記事リスト 1976~1989

X68000実機のROMを保存