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ホンダ CD125K4 燃料コックの修理

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ホンダ CD125K4 目次 燃料コックのメイン側の入り口になっている、真鍮のパイプが腐食して無くなっているので、真鍮の丸棒を削って部品を作りました。 ちょうどよい太さの真鍮パイプが売っていなかったので、丸棒で作りました。真鍮は加工しやすくて好きだけど、値段が高い。 コックにエポキシ接着剤で接着して ポリエチレンのパイプを差し込んで完成です。長さでリザーブ容量が決まりますが、なんとなくで長さを決めました。 ポリエチレンのパイプはスプレー缶の中に入っていた物を使いました。かんたんに切断できるので、長さの調整は自由自在です。 コックのパッキンがカチカチに固くなっていたので交換しました。これは純正部品を購入することができました。 部品番号 16957-ZE1-812 燃料フィルターのところの Oリングも、ボロボロなので交換しました。これは純正部品が廃番で購入できないので、規格品の Oリングの中から選びました。 P-18 内径17.8mm 線径2.4mm (JIS規格) を買ったんですが、外径がもうすこし大きかったらぴったりでした。でも十分使えます。 コック - タンク間の Oリングも交換しました。 これも純正部品が廃番なので規格品の中から適当に選びました。 4D-P22 内径21.8mm 線径2.4mm (JIS規格) を買ったらぴったりでした。

ホンダ CD125K4 目次

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  ホンダ CD125K4 不動車を購入 ガソリンタンクの錆取り 燃料コックの修理 電気関係の修理と電装12V化 前後タイヤ交換 フロントフォークのオイルシール交換 マフラー修理 クラッチ・フロントブレーキ・スロットルケーブル交換 シート破れ補修 風防取り付け 点火コイル・コンデンサ交換 カムチェーンテンショナ調整 大型リアキャリア製作 キャブレター交換 日本一周ツーリング キャブレターセッティング(メインジェット交換) PZ27 エンジンオーバーホール CD125K4 車両日報・燃費 CD125K4 購入部品と価格

ホンダ CD125K4の修理 ガソリンタンクの錆取り

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ホンダ CD125K4 目次 年末に不動車のCD125Kを買ったんだけど、冬の間は水が凍結しちゃうから作業できなくて、キャブレターの掃除をしてエンジンが始動するのを確認しただけで放置していました。 春になって暖かくなってきたので、まずガソリンタンクのサビ取りをしました。かなり放置されていた車両のようで、タンクの中がすごいことになっています。 汚いので高圧洗浄機で水洗いしました。 結構きれいになりました。錆だと思っていた茶色いガサガサは、錆ではなくて汚れだったようです。 タンクがガサガサに腐食していて、洗ったら穴が空いちゃうんじゃないかと思っていたのですが大丈夫でした。 水洗いしただけだとべたべたする汚れが残ったので、洗剤を水で薄めてつけ置き洗いしました。 換気扇クリーナーのような洗剤を使いました。 タンクに洗剤を入れて、一週間放置しました。 汚れが取れて、ほぼ錆だけが残りました。 思っていたよりも錆が少なかった。 錆取り剤で錆を取ります。今回使ったのはリン酸が主成分の錆取り剤です。モノタロウで 4L 2,000円弱くらいでした。 水で3倍くらいにうすめてガソリンタンクに入れて、一週間放置しました。 錆取り剤が錆と反応して泡が出てきます。 アルミや真鍮は錆取り剤で腐食するので、錆取り剤を使うときには燃料タンクの蓋や燃料コックや燃料センサーをタンクから取り外さなければいけません。今回は燃料コックを取り外してフラットバーで穴をふさいでおきました。 錆びていない鉄や銀色のクロムメッキは腐食しないようでした。クロメート処理された鉄は色が落ちて、ただの鉄になったように見えました。 錆取り剤を入れて一週間放置後、水洗いしました。 錆はほぼ取れて、きれいになりました。 隅の方に錆が残っていたので、砂か砂利でも入れて振り回して洗ったら良かったかも。 錆取りしたままだと、またすぐに錆びてくるのでタンク内側を亜鉛のサビ止め塗料で塗装しました。 タンク内全体に行き渡らせました。 一ヶ月放置して塗料を硬化させました。一ヶ月だとまだ完全硬化はしていなくて、爪を立てると柔らかさを感じるのですが、まあいいや。 亜鉛のサビ止め塗料は完全硬化するとカチカチに固まって、爪で擦ってもシンナーで拭いてもガソリンに浸けてもはがれてきません。 粘度が低いほうがタンクの中で流しやすくて良いかと思って、缶スプレーの