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AMD 690G の windows 8/10 用ディスプレイドライバ

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最近のPCと古いPCで、どのくらい速度と消費電力が違うのかを調べようと思って、いまは使っていないAMD690GチップセットのPCにwindows10をインストールしたのですが、ディスプレイアダプタのドライバーをインストールするのに少し手間取ったのでメモを残しておきます。 AMDのサイト で Radeon X1000 シリーズ用のドライバーをダウンロードする(690Gで探しても見つからないので、X1000で探す)。windows vista 用の "10-2_legacy_vista32-64_dd_ccc.exe" が見つかるはず。 ダウンロードしたドライバーのインストーラーを windows 8/10 で実行すると、正常にインストールできたような表示になるのですが、ドライバーは汎用ドライバーのままで変わっていません。 ドライバーは "C:\ATI\Support\10-02_legacy_vista32-64_dd_ccc\" に展開されています。 デバイスマネージャーなどからディスプレイアダプターの 「ドライバーソフトウェアの更新」 を実行、 「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」 で ”C:\ATI\Support\10-02_legacy_vista32-64_dd_ccc\Packages\Drivers\Display\LH_INF” (32bit OS の時) を指定してドライバーをインストールする。 64bit OS なら ”C:\ATI\Support\10-02_legacy_vista32-64_dd_ccc\Packages\Drivers\Display\LH6A_INF” インストールが完了すると、ディスプレイアダプターが "ATI Radeon X1200 Serise" として認識される。 汎用のドライバでは描画がとても遅かったり、動画の再生ができなかったりしたのですが、AMD (ATI) のドライバーをインストールすると快適に動作するようになりました。CPUはAthlon X2 BE2350ですが、いまでも普通に使える感じです。