2014年6月28日土曜日

KAWAI K11 の応急修理

ヤフオクでジャンクの KAWAI K11 を1,000円で購入しました。
普段だと 3~4,000円程度にはなるので、落札できないだろうなぁと思っていたのですが、ほかに入札が無く 1,000円で終了しました。SY77 も 1,000円で終了していたので、たまたま古いシンセを欲しい人がいない時期だったのでしょうか。

電源が入らないとのことでしたが、ACアダプタを繋いで電源を入れてみると、電源は入って表示のバックライトは点灯するけれど表示が出ず、音も全く出ない状態でした。
分解する工具を用意するために電源を入れたまま少し放置しておいたら、正常に表示が出て、音も出るようになっていました。どうして治ったのかわかりません。メモリーの内容でもおかしくなっていたのでしょうか?
その後は電源を入れなおしても、正常に動作しています。

起動して音は出るようになったのですが、左のボリュームが効かないので修理することにします。

可変抵抗器を分解してみると左側の接点が折れて無くなっていました。
スライド式の可変抵抗器はやや手に入りにくいので、配線を変更してボリュームが最大になるようにしました。使うときにはミキサーで音量調節すればよいでしょう。
気が向いたら回転式の可変抵抗器にでも交換することにします。

10KΩ B 二連

裏蓋を開けたところ

汚れが多いので分解してお掃除です。

かなり汚れていました。
K11の鍵盤はおもり付きで、アフタータッチも効きます。
タッチはヤマハのLC鍵盤よりは少しいいかな?といった感じ。最近のMIDI鍵盤よりはだいぶ良いです。そのぶん重いですが。
組み立てました。
すかすかで分解しやすかったです。
メイン基板
メモリーバックアップ用の電池は CR2450 です。100円ショップでは売っていないサイズかな?
ソケットなので交換は簡単ですね。

K11 はシステムメニューにメモリーを初期化する項目があるので、初期データの心配もありません。
こんな形のロータリーエンコーダーがあるんですね。外形が可変抵抗器と同じです。