2013年9月16日月曜日

サンプラー AKAI S3000XL ELバックライトからLEDバックライトに交換

AKAI S3000XL を購入。300円でした。
ハードウェアのサンプラーはよほど需要が無いようで、ヤフオク 1円スタートでも入札が無いこともあるような状況です。安く買えてありがたいことです。
1990年代頃のシンセサイザーなんかによく使われている、ELバックライトの液晶表示器ですが、バックライトのELシートが劣化して発光せず、表示がほとんど見えません。新しいELシートに交換してもどうせ寿命が短いですし、ELシートの値段がけっこう高価なので、チップLEDを使ってバックライトを作ってみることにします。
秋月電子で 20個200円で売っていた白色チップLEDをがんばって真鍮線にハンダ付けしました。0.55mmの真鍮線を使って作業を始めたのですが、太すぎてとても半田付けしにくいので途中から 0.28mmに変えました。
基板を起こせばハンダ付けが楽なんだけど、今回は薄く作らなきゃならないので、面倒だけどこんな作りです。
LED一つづつに200Ωの電流制限抵抗を入れてあって、電源電圧 5Vの時にLED一つあたり約 10mA流れます。10mAだと発熱はありません。
光を拡散させるために、すりガラス状のシートを重ねます。クリアファイルとかを切って使えばよいでしょう。

シートを入れないよりも入れたほうがずっと良いですが、距離が近いので入れてもムラが目立ちますね。
仮組みしたところ。ムラが大きいですが、文字はちゃんと読めるのでこれでいいや。

この液晶はバックライトを入れるところの隙間が 3mmくらいあったので、チップLEDも楽に入りました。

同じような液晶を使っている SY77/99 や TG77 なんかの古いシンセサイザーでも、同じようにバックライトをLEDに交換できると思います。

縮小写真だとLEDの光点が目立って、文字が読みにくく見えますね。

使った材料は

チップ LED 10円 56個
チップ抵抗 0.2円 56個
その辺にあった 白いシート
その辺にあった 半透明シート
その辺にあった 真鍮線

で、580円くらいお金がかかりました。
真鍮線はダイソーで100円で売ってたのを前に購入していた物を使いました。真鍮線は配線材料として使ったり、針金として使ったりと、安くて便利です。




300円と激安だったのに、オプションのエフェクトボード EB16とメモリーがささっていました。

ROMは 2.0 メモリーは最大容量の 16Mワード(32Mバイト)です。
CPUはNECのV53Aでした。8086の
互換CPUですね。